tanaka-seminar Osaka Gakuin University
・出身
東京都 or 千葉県 or 埼玉県(ですが親の仕事の関係などで、国内のいろいろな所に住みました)
・趣味
音楽鑑賞、ボーカル(介護施設でカラオケボランティアもしています)など。研究やゼミ生との関わりも、仕事であり趣味でもあるかもしれません(キザかな・・)。
・大学教員になった理由
進路についていろいろと迷い、もともと関心のあった心理学の研究の道に進もうと思い、そのために一番良いと考えたのが大学教員になることでした。大学院入学後も紆余曲折ありましたが、ここでは長くなりますので・・。学生の教育については、まさか自分が人前で話をするようになるとは想像していませんでしたが、大学教員になってからは、学生の皆さんや人に話をしたり関わるのも面白い、などと感じることがしばしばありますので、人間どう転ぶか分からないものです。
・田中ゼミについて
ゼミの全体的・基本的な方向性は私が示し、また卒業研究などの勉強や研究については私が直接細かく指導します。しかしながら、それ以外のゼミの活動や運営については、学生の皆さんが主体的に行うべきであり、それが本来のゼミのあり方である、という基本方針で行っています。合宿を始めとする様々なゼミの活動を、3年生と4年生合同で行い、連帯感や責任感を醸成すると共に、組織や集団として協力して課題を解決する力やコミュニケーション能力を養うことを目標としています。また大学生の時のゼミの活動は、一生の良き懐かしい思い出として残ってくれるはずです。厳しく指導していますが、毎年、学生の皆さんはよくついてきてくれますので、卒業の際は、私の方が感謝したい気持ちになることがしばしばです。
・一言
「チャンスはつかむ」「迷ったら、やってみる」「ダメだったものの数ではなく、拾えたものの数を数える」などは、自分自身の基本的な姿勢として持つようにしています。